2015年、コミックにおける西部劇の芸術に革命を起こすシリーズ『アンダーテイカー』の第1巻『ゴールド・イーター』が刊行された。葬儀屋のジョナス・クロウを主人公とするこのオリジナル・サーガは、キャロリーヌ・デラビーと共同で彩色も担当するラルフ・メイヤーが見事に描き、ザヴィエ・ドリソンが脚本を担当している。1971年生まれで、リエージュのサン=リュック学院の学生だったラルフ・メイヤーは、『BERCEUSE ASSASSINE』(脚本:フィリップ・トメ)、『IAN』(脚本:ファビアン・ヴェルマン)、『XIII MYSTERY: LA MANGOUSTE』、『ASGARD』(脚本:ザヴィエ・ドリソン)、ドゥニ・ラピエールとフランク・ジルーの脚本による『PAGE NOIRE』など、数多くのアルバムやシリーズを描いている。
このアートブックは、イラスト、ペインティング、ドローイング、下絵、絵コンテのアンソロジーを収録。2015年にル・パリジャン賞とサン・ミッシェル賞の最優秀ドローイング賞、2016年にフナック・ベルギー賞、2021年にケ・デ・ブル賞のポスター賞を受賞したラルフ・メイヤーの変幻自在の才能にスポットを当てている。永遠の探求を続けるアーティストのグラフィックの冒険が繰り広げられる、古典となったこのシリーズを初めて見るチャンスである。
EDITEUR : DARGAUD; ILLUSTRATED EDITION (2 DECEMBRE 2022)
LANGUE : FRANCAIS
?RELIE : 304 PAGES
ISBN-10 : 2505118345
ISBN-13 : 9782505118343
POIDS DE L'ARTICLE : 2,04 KILOGRAMS
DIMENSIONS : 25 X 3 X 31 CM