「ガストン」は、1957年にベルギーで制作が始まったギャグ漫画。実在する「スピルー新聞」の関連会社で働く主人公ガストン・ラガフが、趣味や遊びに夢中になり、そのせいで締め切り前にアタフタすることになる慌ただしい日常を描いたシリーズ作品。常識にとらわれない、ユーモアに溢れたガストンが引き起こす大騒動に目が離せない!
■アンドレ・フランカン(André Franquin)
1924年1月3日生まれ のベルギー出身の漫画家で、その代表作には「GASTON(ガストン)」と「MARSUPILAMI(マルスピラミ)」 がある。幼い頃から絵を描いていた彼であったが、美術学校で本格的な絵画レッスンを受講したのは1943年のことであった。しかし、一年後1944年、戦争のために学校が閉鎖され、ブリュッセルの小さなアニメーションスタジオ(CBA)で雇われることとなった。そのスタジオで彼はのちの同業者となるペヨ(スマーフシリーズの著者)などと出会った。彼はまた、1947年から1969年までシリーズの黄金時代として多くの人に親しまれた「SPIROU ET FANTASIO(スピルとファンタシオ)」コミックストリップを制作した。
Gaston Tome 18 : Lagaffe mérite des baffes
André Franquin, Jidéhem
Éditeur : DUPUIS; Illustrated édition (5 juin 2024)
Langue : Français
Broché : 48 pages
ISBN-10 : 2808506546
ISBN-13 : 9782808506540
Poids de l'article : 356 g
Dimensions : 21.7 x 1.1 x 30 cm