16世紀半ば、フランスの冒険家ヴィレガニョンは、ブラジルの海岸近くの小島に植民地を作る。 トゥピナンバス族と交流するため、彼は若いフランス人カトリック教徒ニコラに彼らの言語を学ばせ、仲介役を依頼した。ニコラは、次第に部族に溶け込んでいく。裸で暮らし、ペパンと呼ばれるインディアンの女性と結婚し、ポルトガル料理まで食べるようになる!そして何よりも、新しい仲間の習慣や信仰を理解しようとする。 しかし、現実ははるかに厳しいものだった...。原住民の視点から書かれた人類学的物語。
■David B(ダビッド・ベー)
(1959年2月9日 - )フランスのバンド・デシネ作家(漫画家)である。 パリの応用美術の学校で広告の勉強をした後、1985年より漫画を描き始め、「オカピ(Okapi)」、 「ア・シュイーヴル(A Suivre)」、「タンタン・ルポルテ(Tintin Reporter)」、「シック(Chic)」[1]など様々な雑誌にイラストレーションを寄稿。1996年から2003年にかけて、てんかんに罹った兄との関わりを描いた自伝的作品『大発作』を発表した。『大発作』はアングレーム国際漫画祭に繰り返しノミネートされており、2002年には第4巻が最優秀シナリオ賞を受賞、第2巻と第6巻がベストコミックブック賞にノミネート、2003年に第6巻がジュネーヴ市国際賞を受賞している。
Éditeur : CASTERMAN; Illustrated édition (28 août 2024)
Langue : Français
Relié : 112 pages
ISBN-10 : 2203257725
ISBN-13 : 9782203257726
Poids de l'article : 780 g
Dimensions : 22.5 x 1.5 x 30.3 cm