昼間たくさんの人々で埋め尽くされているロンドンの町ケンジントンは、夜になると魔法がいっぱいの世界に一変する。
閉園後のケンジントン公園で、6歳の少女マイミーは一人迷子になっていた。マイミーは妖精たちの姿を見つけ、跡を辿っていく。その先に彼女は風変わりな少年ピーター・パンと出会う。ピータ・パンはマイミーに「大人にならない魔法の国」について語り、家に帰ろうとする彼女を公園に留めようとする。二人は妖精の女王に交渉し、マイミーが家に帰るための道をみつけることを目指す。そうしなければ、マイミーは一生公園に閉じこめられてしまうから…
「大人になりたくない」ピーター・パンでもない、ティンカー・ベルもいない…
今となっては忘れ去られた1902年の作品「LE PETIT OISEAU BLANC」を背景に登場人物の人間性に焦点を当てて描かれたバンドデシネ作品です。
Peter Pan de Kensington
Jose Luis Munuera
Éditeur : DARGAUD; Illustrated édition (30 août 2024)
Langue : Français
Broché : 96 pages
ISBN-10 : 2505126046
ISBN-13 : 9782505126041
Poids de l'article : 728 g
Dimensions : 22.8 x 1.9 x 28.8 cm