人魚のアイリスは、彼女たちの古来からの敵である人間を信用することなく生きていた。しかし、彼女は自らに問いかける…人間と争うことになる日々は訪れるのか?戦争をしない道を選ぶことはできないのか?好奇心旺盛で勇敢なヒロインの姿に、赦しと平和について考えさせられる挿絵小説です。
■SEBASTIEN PEREZ (セバスチャン・ペレズ)
1975年、ボーヴェ生まれ。幼少の頃より執筆活動に熱中する。バンジャマン・ラコンブとのコラボレーションにより、ファンタジーとユーモアが融合した物語を生み出す。『L'HERBIER DES FEES』、『FRIDA』、『THE WIZARD OF OZ』のリライトを出版し、LA GRANDE LIBRAIRIE誌でフランソワ・ブネルが絶賛した。
■JUSTINE BRAX
2005年パリ国立高等装飾芸術学校を卒業し、現在はイラストレーター、応用美術の教師として活躍中。主な作品にミシェル・ピケマルの『LA ROBE ROUGE DE NONNA』『LA VOIX D'OR DE L'AFRIQUE』、ジャック・サロメの『CONTES POUR GRANDIR DE L'INT?RIEUR AND CONTES POUR S'AIMER』、ユベール・ベン・ケムンの『LE PEINTRE QUI CHANGEA LE MONDE』とジャック・シャクランの『LE PRINCE QUI MANQUEAIT DE TOUT』、バンジャマン・ラコンブ コレクション『LE AVENTURES DE PINOCCHIO』、セバスチャン・ペレーズの『FILS DE DRAGONS』『LE PIRATE DE COEUR』『LE DERNIER DES LOUPS (2020) 』などがある。
L'éveil de la sirène
Sébastien Perez, Justine Brax
Éditeur : Albin Michel; Illustrated édition (9 octobre 2024)
Langue : Français
Relié : 40 pages
ISBN-10 : 2226496041
ISBN-13 : 9782226496041
Âge de lecture : Dès 6 ans
Poids de l'article : 716 g
Dimensions : 28.6 x 0.9 x 36.2 cm